pose_necchuu_computer_man

LINEで新しく始まった「LINEスコア」というスコアリングサービスについて整理してみました。




LINEスコアとは

LINEスコアとは


LINE SCORE 公式ブログ より



LINEスコアの特徴は大きく以下の3つです。


  • LINEスコアは、ユーザーの信用度合いを数値化したもの。スコアはLINEの利用傾向をもとに算出される。

  • スコアは100〜1000まであり、スコアの数値に応じて特典や融資の内容などが変わってくる(人気のお店を優先的に予約できる、流行りの商品やサービスなどをお得に利用できる、LINEポケットマネーというサービスで融資が受けられるなど)。

  • 一度診断されたスコアは随時アップデート可能。LINE PayやLINE家計簿などを使ったりすることでスコアをあげられる(ちなみにLINE PayとLINE家計簿、それぞれ利用すると20点分スコアがUP)。





ちなみに特典は、


LINEスコア_キャンペーン一覧


LINEスコアの特典


こんな感じのものがあります。







ちなみにLINEでの通信・通話の内容は、スコアの算出には関係しないそうで、ユーザーをふるいにかけるためのスコアではなく、あくまでも日常をより豊かにするためのサービスとのこと。




LINEスコアの質問項目





LINEスコアを算出するにあたり、性別 / 生年月日 / 同居の家族の人数 / 職種 / 健康保険の種類など、全部で15の質問に答えるかたちになっています。






ちなみにLINEの社長でもスコアは550点前後だったそうです。




LINEスコアとLINE PAYのマイカラープログラムとの関係について


LINEスコアとLINE PAYのマイカラープログラム

LINEスコアは、LINE PAYのマイカラープログラムと連動しており、LINEスコアで一定以上のスコアになると、より多くのインセンティブが受けられる仕組みになっています。

LINE PAYのマイカラープログラム

※ ちなみにLINE PAYのマイカラープログラムという制度はバッジの色に応じて還元されるポイントが増えていく仕組みのことで、最大で5%のポイントを受け取ることができます。 



LineスコアとYahoo!のスコアとの違い





Yahoo!スコアは、LINEスコアよりも先にサービスを開始していましたがSNSで炎上しました。それを受け、Yahoo!の説明不足だった点やスコアの作成・利用をOFFにする方法などについて、特別ページを設けて説明しています。

Yahoo!スコアはお客様にお得で便利な体験を提供するサービスです



ちなみに、LineスコアとYahoo!のスコアの違いはこんな感じです。




・LINEの場合は、LINEスコアを算出するかどうかは自分で選択できる。一方でYahoo!のスコアの場合は、デフォルトで自動的にスコアが算出される仕組みになっていて、自分でOFFに切り替えないといけない仕様になっていた。(ちなみにLINEスコアの場合、スコアを算出した段階で規約などに同意したことになるようです。)


・ただしYahoo!スコアの場合、算出方法(何をベースにスコアを計算しているか)は公開している。一方のLINEスコアは公開していない。


・LINEの方は自分のスコアの数値が把握できるが、Yahoo!スコアの方は、今後提供することを検討中とのこと。ただし開示手続きをした場合は教えてくれるようです。






Yahoo!スコア_参照データ


そして実は、Yahoo!の方はYahoo!スコアで利用しているデータを公開しているんですよね。要はマナーを守りつつ、たくさんYahoo!のサービスを使ってくれるとスコアがUPするっていう仕組みです。

ただランサーズやクラウドワークスなどのパートナー企業が、提供されるデータをどういう風に利用するのかはいまいちわかりません。



あとYahoo!スコアをパートナー企業に提供する目的は、7月1日以降このように変更になったようです。


変更前:サービス利用状況等に応じた特典等の付与のため
変更後:サービス利用状況等に応じた特典の付与、審査プロセスの簡略化、コンテンツ最適化、サービスの改善、広告の配信等のため


2019年7月1日以前に対象サービスと連携していたお客様:
上記の提供目的変更に伴い、2019年7月1日以降ヤフーから対象サービスへのYahoo!スコアの提供を停止しています。対象サービスへのYahoo!スコアの提供を再開するためには、「Yahoo!スコアの作成・利用」の設定ページでスコアの作成がオンになっていることを確認いただき、連携手続画面にて[同意してはじめる]ボタンを押下してください。


Yahooスコアより引用




J.Score(みずほ銀行とソフトバンク)の場合はどうか





ちなみにLINEやYahoo!だけでなく、みずほ銀行とソフトバンクも信用スコアのサービスを開始しています。

提携している企業から様々な特典が受けられるなど、基本的な仕組みは他のサービスと同じですが、特典の種類が豊富な事と、すでにお金の融資が受けられるサービスもスタートしています。

リワード一覧





ちなみにお金の融資に関しては、自分の個人情報データを提供してAIスコアを算出し、それをもとに融資を受けられる金額や貸付利率などが変わる仕組みになっているようです。 




jscore_デモ


あとデモスコアを体験できる機能もありました。



jscore_デモ_年齢


年齢、



jscore_デモ_勤続年数


勤続年数、



jscore_デモ_年収


年収などを入力していった結果、、、



jscore_デモ_結果


私のスコアは600〜700の間、という結果になりました。ちなみに年収は全然低いですが、想像以上に高い数字になってビックリしました。

J.Score




中国の信用スコアの扱いについて




ちなみに中国の場合、日本とは違って、個人の生活や行動を制限したり監視する目的で信用スコアを利用している場合もあるとのこと。本当だとしたら、ちょっとこれは怖すぎる。。


信用スコアによって生活が制限される、NETFLIXの「ブラックミラー」の世界




ちなみにNETFLIXの「ブラックミラー」というコンテンツにも、信用スコアが登場するらしいです。






いまのところ、LINE、Yahoo!、J.Scoreのスコアサービスは、中国のように生活を制限するためのものではないようですが、やっぱこういった認識を持つ人のほうが多いのかもしれません。それでYahoo!のスコアの件は勢いよく燃えたのかなと。



LINEスコアなどに対する評判










LINEスコアについてのまとめ


LINEスコア_まとめ


なおLINEスコアは、LINEの「ウォレット」の中にある「スコア」から利用できます。

自分はとりあえずまだ今の所は様子見でいいかなって感じです。他にも色々特典とか増えてきたらまた検討するかもしれません。

LINE SCOREについて